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木曽川流域の人づくり･まちづくり等々､SDGｓの視座から持続可能な開発目標を掲げ地域住民とともに考える場を提供し解決の一助として活動されている｢SDGs木曽川流域の地産地消を楽しむ会｣さん｡

2月28日(金)に官民一体となって扶桑緑地公園や木曽川河畔の未来を共に考えるタウンミーティングを開催しました｡
当日は､50名以上の方が参加され会場の山名学習等供用施設は満員で盛況な集いとなりました!
第一部では､国土交通省中部地方整備局木曽川河川上流事務所の副所長高橋伸次氏による｢かわまちづくりとサイクリングロード活用について｣の説明｡
｢かわまちづくり｣とは､河川空間とまち空間が融合した賑わいある良好な空間形成を目指す仕組みのことです｡
木曽川中流域では自治体等によるサイクリングロードの整備が進められていたり､地域振興を図るイベントも実施されています｡
サイクリングロードは､利用者は多いものの｢木曽川沿い川自転車道｣の認知度が低く､力発信や一体感のある整備が十分ではないという課題を抱えているそうです｡
そのために､サイクリングロードのブランディングとして､
HPデザインリニューアル･キャッチコピーやサイクリングロードマップ作成･イベント開催等をおこない､住民の方々へＰＲや地域を盛り上げようと取り組みや工夫をされているとの事です｡

第二部では､｢ワタシが描く木曽川河畔のミライ｣と称し､第一部を踏まえたグループディスカッションが行われました｡
ひとりひとりが､グループ内で木曽川河畔や扶桑緑地公園への想いやアイデアを熱く語り､意見を交換しました｡
最後は､グループ毎に意見のまとめ発表を行いました｡

今回のタウンミーティングを通して､木曽川河畔に関連した現状や課題等を学んだり､未来について官民一緒に考え､住民の方々の木曽川や郷土への想いを感じることが出来た貴重な機会となりました｡

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